八村塁「プロとして学べた」サマーリーグ平均19得点 - 日刊スポーツ NBAウィザーズのドラフト1巡目新人の八村塁(21)が13日、ネバダ州ラスベガスで行われた若手中心のサマーリーグの全日程を終えた。3試合に先発出場して1試合平… (出典:日刊スポーツ) |
八村 塁(はちむら るい, 1998年(平成10年)2月8日 - )は、日本の男子バスケットボール選手。富山県出身。身長203cm、体重106kg、父親がベナン人、母親が日本人。ポジションはパワーフォワード/スモールフォワード。2019年NBAドラフト一巡目でワシントン・ウィザーズより指名を受けた(全体9位)。 15キロバイト (1,525 語) - 2019年7月14日 (日) 13:56 |
6日の実戦デビューから、
試合を重ねて、注目のまと。
これからの活躍に期待!
NBAサマーリーグは13日(日本時間14日)、米ラスベガスで行われ、ウィザーズの八村塁(21)は休養のためニックスとの敗者戦を欠場し、全日程を終えた。3試合に出場したドラフト1巡目指名ルーキーは成長を実感した様子で、コーチも10月のレギュラーシーズン開幕戦出場に期待を寄せた。八村は今週中にも帰国し、日本代表としてW杯(8月31日開幕、中国)を目指す。
予選2勝2敗で準々決勝を逃したウィザーズは、最終戦で八村に休養を与えた。Tシャツ姿でベンチから声援を送った八村は「コートでもコート外でもプロとしてどうやっていくかを学べたんじゃないか」と10日間を振り返り、「サマーリーグで成長できた?やっぱりできましたね」と答えた。
試合ごとにパフォーマンスを上げた。3試合に先発し、1試合平均19・3得点7リバウンド。サマーリーグを指揮したロバート・パック・コーチは「とても満足している。(9月下旬からの)トレーニングキャンプが楽しみだ」と評価し、「とてもプロフェッショナル」「分からないことがあると質問するポジティブな姿勢」「若くして多くを背負ってもプレッシャーに負けなかった」と絶賛した。
さらに、開幕戦について「キャンプ次第」とした上で「彼はこのチームの重要な一部。(スコット・ブルックス)ヘッドコーチは、彼が何ができるか見極めようとしている」とスタメンの可能性も示唆。「全てのプレーがNBAで通用する」と言い切り、「個人的にはディフェンスが目立った。相手やディフェンスのシステムを知らないのにもかかわらずだ」と付け加えた。
八村はキャンプの話題になると、自ら「その前にW杯がある」と切り出した。シーズン前のアピールも大事だが、八村にとっては米国など世界と戦う舞台も魅力。今年のサマーリーグには自身を含め4人の日本人が参戦しており、「そういう人たちと(日本へ)帰ってやるのは凄く楽しみ」と声を弾ませた。
2019年07月15日 05:30バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/15/kiji/20190715s00011061002000c.html
(出典 www.sponichi.co.jp)
■八村に聞く サマーLで連戦の難しさ「勉強できた」
【八村に聞く】
――プレッシャーを感じずに自分のプレーができたか?
「今までずっとプレッシャーがある感じでやってきたので、何も変わらず自分のやるべきプレーをやった」
――プロになったと一番感じた瞬間は?
「練習の時にコーチがいっぱいいて“やっぱ違うな”と感じた。高校や大学と違って20~30人いるので」
――プロレベルの選手と対戦して見えた新たな課題は?
「対戦してというより、こういう連戦がシーズンでもあると思うので、どうやっていくかをサマーリーグで勉強できたと思う」
――自分に必要だと感じたことは?
「連戦が続く中で体をケアしながら、僕の一番のパフォーマンスができるか、どんな試合でも出せるかというのが大事だと思う」
2019年07月15日 05:30バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/07/15/kiji/20190715s00011061005000c.html
(出典 www.gqjapan.jp)